作者『LIBETAC』さんのEA『ChallengeScalMorning V GBPUSD_ver2.01 for GEM』を検証評価した結果をご紹介します。
総合評価採点→71点/(100点満点中)
■検証評価コメント:
『ChallengeScalMorning V GBPUSD_ver2.01 for GEM』は、悪いEAではないと思うのですが、もう一歩パフォーマンスが欲しいところでした。
プロフィットファクタが1.22ということで、もう一歩です。
最大ドローダウンは3.26%ということで、まずまず低めに抑えられていて良いのですが、
やはりプロフィットファクタが伸びない分、利益も伸びていないです。
損小利大EAなら、プロフィットファクタが低めでも、もう少し利益が欲しいところです。
中期的な波も大きめで、利益がこれくらいですと、不調期回避戦略を使ってまで運用したいと思えないのが実情です。
似たようなEAでもっとパフォーマンスが高いEAは他にもたくさんありますので、残念ながら『ChallengeScalMorning V GBPUSD_ver2.01 for GEM』はポートフォリオへの採用は見送りとしたいと思います。
■個別項目評価採点:
プロフィットファクタ:4点/(20点満点中)
最大ドローダウン:16点/(20点満点中)
1年間の取引数:20点/(20点満点中)
資産グラフがキレイな右肩上がり:15点/(20点満点中)
売りと買いのトレード数のバランス:9点/(10点満点中)
トレード手法の安全性:7点/(10点満点中)
それでは実際に、EA『ChallengeScalMorning V GBPUSD_ver2.01 for GEM』の過去10年間以上のバックテストの結果を見ていきましょう。
下図のストラテジーテスターレポートをご覧ください。
・プロフィットファクタ:1.22
・最大ドローダウン:3.26%(資金3000ドル約30万円、ロット0.01の場合)
・勝率:53.50%
・1年間の取引数:約212回
・使用通貨ペア:GBP/USD
・使用時間足:5分足
(↓以下は作者「LIBETAC」さんの説明引用です↓)
シンプルなロジックで損小利大の朝スキャEAです。長期的に安定した成績が残せるようなEAを目指しました。是非ご利用をご検討ください。
【コンセプト】
日本時間の早朝に長期トレンド方向への押し目買い戻り売りでエントリーする、シンプルロジックかつ損小利大(平均利益>平均損失、最大利益>最大損失)のEAです。ボラティリティに応じてTPとSLが変動し、利益を追求します。
【特徴】
・日本時間の早朝にエントリーし、東京時間の一定時刻までに決済する朝スキャEA
・相場のボラティリティに合わせてTP、SLが変動
・バックテストと乖離の少ない始値エントリー
・朝スキャEAには珍しい損小利大設計!
・少ないパラメータで初心者でも設定が簡単
・複利機能あり(デフォルトではオフ)
☆バックテスト等詳細はこちらで公開しています。
⇒https://wp.me/P7lFyC-2iO
☆フォワードテストの成績(Myfxbook)
※見たいEAを選択してください。
⇒http://www.myfxbook.com/members/libetac/challengescalmorningv/3340124
(↑以上が作者さんの説明です↑)
ということで、『ChallengeScalMorning V GBPUSD_ver2.01 for GEM』はパフォーマンスがもう一歩ということで、今回は運用対象としては見送りたいと思います。
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