作者『LibraTrader』さんのEA『Trend clean up System M30_GBPJPY』を検証評価した結果をご紹介します。
EAの総合評価採点→75点／（100点満点中）
EAの検証評価コメント：
『Trend clean up System M30_GBPJPY』は良いＥＡだと思いますが、ある程度資金とメンタルが必要になってくるでしょう。
プロフィットファクタは1.35で合格ラインを少し超えたくらいですが、トレンドフォロー型ＥＡで利益が乗るのであれば問題ないです。
この『Trend clean up System M30_GBPJPY』も、長期のトータルではなかなか利益が乗っていて良いです。
最大ドローダウンは2.67％ということで低めに抑えられているように見えますが、金額の絶対値が高めですのでそこは注意しておかないといけません。
また、資産推移のグラフも長期では右肩上がりで良いのですが、短期中期では波が少しあるでしょう。
『Trend clean up System M30_GBPJPY』はトレンドフォロー型ＥＡらしく、勝率が31.87％と低いですし、最大ドローダウンの絶対値も高めですので、
不調期に入った場合、小資金でメンタルが弱い方にとっては厳しい状況になるかもしれません。
そういう方は運用を見合わせるか、不調期回避戦略を使うと良いでしょう。
EAの個別項目評価採点：
プロフィットファクタ：7点／（20点満点中）
最大ドローダウン：15点／（20点満点中）
1年間の取引数：12点／（20点満点中）
資産グラフがキレイな右肩上がり：16点／（20点満点中）
売りと買いのトレード数のバランス：8点／（10点満点中）
トレード手法の安全性：7点／（10点満点中）
それでは実際に、ＥＡ『Trend clean up System M30_GBPJPY』の過去10年間以上のバックテストの結果を見ていきましょう。
下図のストラテジーテスターレポートをご覧ください。
EAのバックテストデータ：
・プロフィットファクタ：1.35
・最大ドローダウン：2.67％（資金3000ドル約30万円、ロット0.01の場合）
・勝率：31.87％
・1年間の平均取引数：約116回
・使用通貨ペア：GBP/JPY
・使用時間足：30分足
（↓以下は作者「LibraTrader」さんの説明引用です↓）
損小利大ロジックです。マニュアル・バックテストもご覧ください。
30分足にてトレンドの発生を判断し、エントリーするデイトレになります。利益を大きく獲りにいく損小利大EAです。
バックテストです。
https://gyazo.com/b2cd6a826dc96a9816a82ba2c768f4e8
[プラットフォーム]MT4
[通貨ペア]GBPJPY（英ポンド／日本円）
[時間足]M30
[手法]デイトレード
[平均エントリー数]100回程度／年（相場の状況によって変化致します）
[最大ポジション数]2（両建有りでbuy,sell各1です）
[損切り]ロジック、sl
[トレイリングストップ]なし
[ナンピン]なし
[エントリー制限]なし
[決済]週末決済など時間決済なしです。ロジックとtp,slです。
[設定]エントリー、決済共にローソク足始値動作となります。
[MagicNumber]1234567 任意でご変更ください。
[Lots]0.1(初期値)
[許容する最大スプレッド(pips単位)]3.0(初期値)
[スリッページ]3(初期値)
[GMT]2(初期値)運用会社に合わせてください。
[Summertime設定]設定可能1で米国式(初期値)、2で英国式、0でサマータイム無し。運用会社に合わせてください。
（↑以上が作者さんの説明です↑）
ということで、『Trend clean up System M30_GBPJPY』は長期では利益が乗る良いＥＡですが、トレンドフォロー型ＥＡらしく勝率が低いのと、ドローダウンも少し大きめになる場合があり、
小資金でメンタルが弱い方には厳しい時期もあるでしょう。
それなりの資金量で長期目線で運用するか、小資金の方は不調期回避戦略を使うか見合わせかが良いでしょう。
↓ＥＡを入手したい方はこちらから↓
→ 優良EA100個＆ポートフォリオ5個を無料プレゼント！
→ EAを無料で300個手に入れる方法！
→ 良いEAの条件と選び方
→ ポートフォリオとは何か？FX自動売買EAを複数同時に回す理由
→ 自動売買の仕組みとVPS・MT4・EAの設置方法と使い方
