作者『Gold Man Cat』さんのEA『Tomahawk GBPJPY v1.0』を検証評価した結果をご紹介します。
総合評価採点→82点/(100点満点中)
検証評価コメント:
『Tomahawk GBPJPY v1.0』は、良いEAだと思います。
プロフィットファクタが1.60と高く、トレード回数もそこそこ多めです。
そして、最大ドローダウンが小さいですので、小資金の方でも安心して使えます。
ただし、GEMフォレックスのフォワードテストを見ても分かる通り、短期・中期では意外と波があります。
でもそれは悪い意味の波と言うよりは、バックテストの資産推移グラフからも分かるように、ギザギザ形でリズム良く波があるので、こういうタイプは『不調期回避戦略』が使いやすいです。
勝ち続けて直近の最高値を超えているような調子の良いタイミングはガマンして見送って、不調期をだいぶ消化した時点で回し始めると良いです。
プロフィットファクタが1.60というような、かなり高いEAの場合は、本来は回しっぱなしのほうが良いのですが、『Tomahawk GBPJPY v1.0』のように不調期がちょっと長めの場合は、運が悪いと辛い時期が長いのと、リズムはつかみやすいので、出来れば不調期を避けた使い方が良いでしょう。
個別項目評価採点↓
プロフィットファクタ:12点/(20点満点中)
最大ドローダウン:20点/(20点満点中)
1年間の取引数:14点/(20点満点中)
資産グラフがキレイな右肩上がり:18点/(20点満点中)
売りと買いのトレード数のバランス:10点/(10点満点中)
トレード手法の安全性:8点/(10点満点中)
それでは実際に、EA『Tomahawk GBPJPY v1.0』の過去10年間以上のバックテストの結果を見ていきましょう。
下図のストラテジーテスターレポートをご覧ください。
・プロフィットファクタ:1.60
・最大ドローダウン:0.77%(資金30万円、ロット0.01の場合)
・1年間の取引数:約140回
・使用通貨ペア:GBP/JPY
・使用時間足:5分足
(↓以下は作者「Gold Man Cat」さんの説明です↓)
長期運用でコツコツと利益積み上げを目指したEAです。
日本時間の深夜から早朝にかけてエントリーするスキャルピングEA。
ボラティリティによる可変ストップロス採用。
最大でも5時間で、すべてのポジションは決済します。
(↑以上が作者さんの説明です↑)
ということで、『Tomahawk GBPJPY v1.0』は良いEAですので、ぜひポートフォリオに加えたいです。
プロフィットファクタが高いEAは本来なら回しっぱなしが良いですが、『Tomahawk GBPJPY v1.0』は好不調のリズムがつかみやすいのと、不調期が半年くらい長めに続くタイプですので、ストレスをためないためには『不調期回避戦略』が良いでしょう。
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