FX自動売買ソフトEAを無料で300個手に入れる方法を解説いたします。
もちろん、EAの設置法や運用法、MT4やVPSについても別途解説いたしますので、ご安心ください。
まずは、ここでしか手に入らない無料の自動売買ソフトEAを、どうやって入手するかをお話しいたします。
ただその前に、「なんでEAが無料で手に入るの?怪しくない?」と思われるといけませんので、簡単にお話しいたします。
上の図をご覧ください。
EAの制作者は、証券会社にEAを納品します。
証券会社はそのEAを審査し、問題が無ければ登録・公開して、お客様がそのEAを自由に使えるように提供します。
なぜ証券会社がEAを無料で提供するのかと言いますと、その優位性をアピールして、自社の口座を使ってほしいからです。
たくさんのお客様から入会していただいて、たくさんトレードしていただければ、それだけ手数料(スプレッド)もたくさん得られて、ビジネスになるからです。
証券会社も競争ですから、少しでも他社より良いサービスやツールを提供して、お客様に満足していただかなくては生き残っていけません。
もちろん、EAの制作者にも恩恵があります。
お客様からいただいたスプレッドの中から、一部が証券会社からEA制作者に報酬として入るのです。
良いEAを作り、お客様が喜んでたくさん使っていただければ、それだけEA制作者に多くの報酬が支払われますので、EA制作者も必死に良いものを作ろうとします。
また、お客様から回収されるスプレッドも、他の証券会社より高かったらお客様も逃げてしまいます。
スプレッドを低く抑えつつ、EA制作者にたくさん報酬を還元すれば、さらにお客様に喜んでもらえて利用数も増えます。
ですので、そういう仕組みが作れる証券会社は、頑張っているわけです。
さて、実はもうご存知の通り、各証券会社も、似たり寄ったりで色んな自動売買・システムトレードのサービスを提供しています。
『シストレ、ループイフダン』とか『ロボット、コピートレード』など、よく耳にすると思います。
それらは、お客様側の面倒な準備やツールの設置作業などが無く、クリックだけで作動する楽チンなシステムトレードがほとんどなのですが、
大きな欠点があります。
それは、システムが完全にブラックボックスですので、
「自分の思うようなバックテストができない」
ということなのです。
直近のフォワードテストや都合の良い説明が提示されているだけで、
自分でEAを入手してバックテストが出来ないのは、ものすごく危険です。
2007年1月から直近までの10年以上のバックテストを見てみなければ、本当にそのEAが、サブプライムショック・リーマンショック・チャイナショック・ブレグジットショックなどなど、数々の大波乱を乗り越えてきたのか?が分からないからです。
また、好不調の波が大きいのか?苦手な時期はいつなのか?が分からないと、他のEAとどう組み合わせるかなどのポートフォリオ戦略も組みづらいのです。
さらに、証券会社の作ったシステムトレードは、ナンピン・トラップ系が多かったり、やたらとトレード回数が多いです。
その理由は簡単で、手数料を多く取りたいだけなんです。
ですが、私がお教えするEAの入手場所は、EA制作者と証券会社が完全に独立していますので、EA制作者はお客様のことを本当に考えて作っている方が多いです。
なぜそれが分かるかというと、私も実は、EA制作者の一人だからです。
もともとは他の方のEAを使うだけだったのですが、FXを勉強していくうちに自分でも作れるようになり、プロフィットファクタが1.5以上のEAをたくさん制作しています。
EAユーザーとして、制作者としてたくさん経験してきた私が断言しますが、こんなに良い仕組みを提供しているのは、世界中探してもココしかありません。
では、そこはどこなのか?
それが↓こちら↓です。
ゲムフォレックス&ゲムトレードです。(GEM FOREX / GEM Trade)
自由度の高い海外に拠点を置いているので、海外ブローカーの部類にはなるのですが、立ち上げも運営もサポートも日本人がメインです。
だから「MADE IN JAPAN」とありますよね。
もちろんサポートも日本人が日本語でしてくれ、回答が早いです。
たまに外国人のスタッフさんから、「サムと申します・・」なんて丁寧な日本語でサポートしてくれる時もあり、感心したこともありました(笑)
実は、昔々、立ち上げ当初からゲムフォレックス&ゲムトレードの存在は知っていたのですが、なんだか怪しそうだし立ち上がったばかりの会社なんて怖いですよね。
それと、あまり良さそうなEAも無い感じだったので、使うことはなかったのです。
しかし、それから数年以上経ち、堅実に運営を続けて中堅として生き残っているのを見て、もう一度ちょっと見てみようかと思ったのです。
そして、フォワードテストの結果が良い何個かのEAをダウンロードして、10年間のバックテストをしてみると・・・
「え~!!スゴイじゃん!!」
・・・優秀なEAがけっこう登録されていたのです。
「これは、もしや・・・」
そこで全EAを入手し、バックテストをしまくり、良さそうなEAを組み合わせてポートフォリオを複数作り、口座も分散して運用実験をしました。
すると、「う~~ん・・・」悪くはないんですが、なかなか利益が乗っていかなかったんです。
それでも、『不調期回避戦略』などを使い、上手く運用していくと段々と利益が伸びてきたのと、新作のEAがドンドン登録されてきて、しかも質もドンドン上がっていったのです。
良いEAが登場するたびに入れ替えたり、新しいポートフォリオを作ったりしました。
そうやって、失敗も含めながらテスト的に運用した1年間でも、良かった口座は年利200%を超え、悪かった口座でも年利30%を超えていたのです。
ようやく、良いポートフォリオが複数完成しました。
また、さらに良いEAが今もドンドン新規登録されています。
今後もEAの増強やポートフォリオの増強は、ずっと続けますし、あなたにも情報をシェアしたいと思います。
ゲムフォレックスの特徴
さて、お話し戻りまして、ゲムフォレックス&ゲムトレードですが、ネットで検索すると昔のネガティブなウワサもありますが、ご心配ないです。
もう中堅というほど何年も運営していますし、私がずっと使っていますし、出金も問題無くできています。
ユーザーの資本金も、
・『別の銀行で分別管理』されていますので安心です。
・金融ライセンスも取得しています。
・出金も何度もしましたがスムーズです。
・困ったことがあればチャットで直ぐにサポートしてくれます。
・スプレッドもトップクラスの安さです。
日本のブローカー(証券会社)はスプレッドの安さをうたっているところが多いですが、かなり詐欺的です。
隠れマークアップやスリップ・約定拒否など、巧妙にスプレッドを多く取っています。
そうしなければいけない理由として、決済銀行との取り引き方式の違いがあります。
海外FXの場合は、ユーザーと決済銀行間でのトレード方式になりますが、日本のブローカーの場合は、ユーザーとブローカーがトレードする仕組みになっているので、ユーザーが儲かるとブローカーが損をすることになるので、巧妙に細工されています。
ま~それはさておき、やはり
優秀なEAが無料で使い放題というのは、
圧倒的な優位性です。
その他、入会で証拠金ボーナスがもらえたり、VPSが無料で使えたり、特典もいっぱいです。
私が実際に自分で使ってみて、資産を増やしてみて、確信したのです。
その他、GemForexの特徴としては
・レバレッジが1000倍
海外FXの中でも、1番高い部類に入ると思います。イメージとしては、証拠金10万円で1億円分のトレードができるという感じです。
逆にレバレッジが大きいと心配なのが追証ですが、以下の通りそれは心配ありません。
・追証無し(ゼロカット)
先ほどのように、レバレッジが大きいと、ロットやポジション数を上げれて大きな取引ができますので、勝った時の利益も大きくできるわけですが、
負けた時の損失も当然大きいわけです。
通常は、証拠金維持率が20%とか30%くらいで強制ロスカットして口座を守るわけですが、相場の急変で値動きやスプレッド変動が激しい時は、証拠金維持率が一瞬で0%を切ってマイナスになってしまう場合があります。
「そうなる前に強制ロスカットが入るから大丈夫だろ・・・」
と思われるかもしれませんが、●●ショックやフラッシュクラッシュ時には実際に起こっていることです。
この場合、日本国内のFX業者だと証拠金がマイナスになり、追加証拠金として追加でお金を取られることになります。いわば、借金ができてしまうわけです。
いくら日本国内FXのレバレッジが低くて安全だからとうたっていても、実際には借金状態になって追加でお金を入れないといけないわけですから、私から見れば安全でも何でもないデメリットです。
それに対して、ゲムフォレックスでは
追証無しのゼロカットシステム
を採用しています。
これはどういうことかと言うと、相場が急変して証拠金維持率が20%を切ってしまい、その勢いが激しいために0%でちょうど処理できなくて、マイナスになってしまった場合でも
すぐにシステム上で証拠金が調整され、
どんなに激しく損をしたとしても、残高0円で終わる
ということです。
だから、大損が怖かったら証拠金の残高を許容範囲内にしておけばいいだけなんです。それ以上を失うことはないのですから、
日本国内のFX業者よりは、安全・安心なのです。
(日本は法律で損失補てんが禁止されているため、ゼロカットシステムが導入できない)
また、皆さんがご心配されることの一つに
ちゃんと出金できるのか?!
が気になりますよね。
下の図は、私の口座のゲムフォレックスの出金管理画面です。一年間に何度も定期的に出金していますが、今まで出金拒否なんて一度もなかったですし、
・振込手数料は基本無料
・平日なら出金依頼から次の日には着金しています
最近は海外のFX業者ですと、日本の銀行口座には直で送金してくれないところが多いですが(ウォレット出金が多い)、ゲムフォレックスは直で日本の銀行口座に送金してくれて、振込手数料も基本的に無料ですし、着金も平日なら二日以内です。
こんなに出金が簡単で安心できる海外FX会社は、なかなか無いです。
ということで、はっきり言って、GEMFOREXのデメリットは思いつかないです。メリットだらけです。
デメリットも言わないと疑われるので書こうと思ったのですが、本当に思いつかないです。
ゲムフォレックスの登録方法
では、いよいよ登録方法などを具体的に解説します。
まずは、ゲムフォレックス(証券会社)にアカウント登録しましょう。
そして入金し、反映を待っている間に、ゲムトレード(EAをもらえる会員サイト)の登録やVPSなどを準備します。
※先にゲムフォレックス(証券会社)で口座を作り入金しておかないと、ゲムトレード(EAをもらえる会員サイト)のほうでEAがもらえる設定にならないので、先に口座の作成と入金をします。
↑このリンクをクリックすると下図のようにトップページが現れますので、「リアル口座開設」をクリックします。
すると、下図のように「口座開設フォーム」が現れますので、必要事項を入力していきます。
「口座タイプ」は、
日本円口座(オールインワン)にしましょう。
※(Mirror)ではないほうです→参考:EAとミラートレードの違い
ドル口座にしてしまうと、確定申告の時に計算がやっかいなのと、円高の時に出金すると不利になりますし、普段も残高を確認する時にいちいち為替レートを換算しないといけません。
また、トレードの成績とは別に、為替変動によって日本円資産が目まぐるしく変動しますので、ストレスになってしまいます。
それと、選択肢には
「ロースプレッド口座」(スプレッドがすごく小さい口座)や「ガチゼロ口座」もありますが、その口座ではEAが作動しませんので選んではいけません。
必ず『日本円口座(オールインワン)』を選んでください。
「お名前(英文字) 」とありますが、例えば私なら「堀川春広」ですので、「haruhiro horikawa」という感じにすると良いです。
さて、「個人口座」にチェックを入れ、メールアドレスの所にコピペして、フォームの下の方に進みますと、下図のようになります。
「私はロボットではありません」の所にチェックを入れると、「口座開設」という赤いボタンが出現しますので、クリックします。
すると下図のように、「入力内容を再度ご確認いただき、ページ下部の送信ボタンをクリックしてください」と出ますので、「OK」をクリックします。
そうしますと、下図のように「内容送信」のボタンが出現しますので、クリックしてください。
すると、下図のような登録完了画面になりますので、メールが届いているか確認しましょう。
下図のように、2通メールが届きます。
・メンバーシップ登録の完了通知
・口座開設の完了通知
メールは必ずフォルダを作り、移動しておいてください。(受信フォルダに置きっぱなしにしないように)
一通目の登録完了通知には、ゲムフォレックスのマイページ(管理サイト)にログインするためのパスワードが記載されています。
「マイページログインはこちらから」とありますので、リンクをクリックします。すると下図のような画面が現れます。
メールアドレスと、先ほどのパスワードをコピペして、「ログイン」をクリックします。
すると下図のような、トップページになりますので、左メニューの一番上にある「保有口座一覧」をクリックしてみましょう。
すると、下図のように、もう口座が開設されているのが分かります。
口座番号だったり、MT4のログインパスワード(初期PWD)が記載されています。
ちなみに、ゲムフォレックスでは1つのアカウントで5つまで口座を作れます。
「オールインワン、日本円口座」というボタンがありますが、そこをクリックするだけで簡単に口座数を増やせます。
ちなみに、資金量が多い方は、どんどんポートフォリオを増やしていただきたいですが、6個以上口座が欲しい場合は、ゲムフォレックスにお願いすると許可してもらえます。
事前に問い合わせフォームから、「私はポートフォリオをたくさん持っているので、口座数が足りません。もう1つアカウントを取っても良いでしょうか」とお願いすると、普通に許可してくれメールで返信が来ます。
それが届いたら、1個目のアカウントとは『別のメールアドレスで』同じように、下のリンクからアカウントを作ってください。
許可を得ないで、同一人物がアカウントを二つ以上持つことは規約違反になっていますので、ご注意です。
また、メールアドレスが同じだと新規登録が出来ませんので、メールアドレスは変えてください。
Gメール(グーグル)でもヤフーメールでも、ウィンドウズのウェブメールでも、無料で使えますので、作ってそれで登録しましょう。
さてお話し戻りまして、先ほどの「保有口座リスト」の所に、「入金」というボタンがありますので、それをクリックしましょう。
すると下図のような画面になりますので、下の方にスクロールしてください。
そうしますと、銀行振り込みやクレジットカード決済の案内があります。
どちらでもかまいません。
クレジットカード決済ですと、即入金されてトレードの準備は早いです。
ですが、いずれ出金されるまでに、カードと自分の顔が一緒に写っている写真をフォームで送信して承認を得ておかないといけません(マネーロンダリング防止策)ので、ひと手間かかります。
銀行振り込みの方法は、良く説明を見て進めてください。
事前に予約送信しておかないといけないのと、ATMなどから送金する際に、振込依頼人の末尾または備考欄に、口座番号を入れないといけません。
もし忘れたら、メールで知らせればOKです。
続いて入金する金額のお話です。
ゲムフォレックスには「ユーザー区分」があり、口座の残高でEAの利用条件が変わってきます。
下図のように、
①5万円以上~10万円未満ならビギナーズで、月に1つまでダウンロード可能
②10万円以上~20万円未満ならアドバンスで、月に3つまでダウンロード可能
③20万円以上~30万円未満ならプロフェッショナルで、月に5つまでダウンロード可能
④30万円以上ならマスターズで、全EAを無制限でダウンロード可能
となります。(次の月にまた新しいEAがダウンロード可能です)
じつは、以前までは条件が厳しくて、100万円以上ないとEA使いたい放題にはならなかったのですが、私のほうから何度も頼み込んで30万円に引き下げてもらいました!
これで低資金の方でもポートフォリオを組みやすくなりました。
ぜひこのチャンスを活かしていただきたいと思います。
EAの運用では鉄則ですが、単品で使わずに、特性の違う複数のEAを1つのMT4内で同時に使うことで、リスクを減らし利益が最大化できます。(ポートフォリオを組む)
ですので、最低でも30万円以上入金してマスターズになるか、できれば50万円以上入金して、EAをできるだけ多く入手してポートフォリオを組みましょう。
1つのMT4内(同じ口座内)で、EAを20個くらい同時に回すのが理想です。
15個程度のEAを同時に回した場合、最低ロットの0.01にしたとしても、資金量に対するドローダウンの%は少し大きくなると思います。
ですので、出来れば50万円以上は確保したいところです。
また、ゲムフォレックスは、50万円以上の残高をキープしている人には、VPSを無料で使える特典もあります。
(参照:『自動売買の仕組みとVPS・MT4・EAの設置方法と使い方』)
結局、初期資金が低くてもVPSは必要ですので、50万円に満たない場合は、有料のVPSを別途使わないといけません。
ただ、ゲムフォレックスで無料で使えるVPSは、日本語対応していないので、MT4も英語で使わないといけないのと(私のほうで日本語に置き換えた解説書を作ってありますのでご心配はないですが)、MT4を設置できる数が少ないのです。
いずれは、安定運用のためにポートフォリオを増やしていただきたいですので、それに比例して口座とMT4の数は増えていきます。
そうなると、MT4が5個とか10個とか、たくさん使える有料VPSがおすすめです。
おすすめのVPSや、申し込み方法、設置法、使い方は、また別のページで解説してありますのでそちらをご覧いただきたいですが、とりあえず入金額を決めるとしたら、できれば50万円以上がベストです。
もっと資金がある方は、ポートフォリオ(口座・MT4)を二つに分けたほうが良いです。
100万円なら2つ、150万円なら3つ・・・というふうに、分散していきます。
また、おすすめの有料VPSもグレードが3つほどありますので、資金量に合わせて選びましょう。(それも別ページで解説)
(参照:『自動売買の仕組みとVPS・MT4・EAの設置方法と使い方』)
さて、口座への入金手続きが完了しますと、報告メールが届きます。
また、マイページの「保有口座一覧」で口座の残高に反映されているのが確認できます。
そしてもう一つ、いずれ出金される機会がある時までで結構ですので急ぎませんが、時間の空いた時に、出金に必要な情報を登録しておきましょう。
左メニューの「個人情報登録」をクリックし、必要事項を入力します。
また、個人情報を証明できる運転免許証や、現住所を証明できるクレジットカードや電気料金の請求書などを写真に撮って、送信フォームで送って承認を得ておく必要もあります。
いずれ出金される機会が来るまでに、手続きを済ませておきましょう。
海外の口座から送金されますので、英語入力が必要ですが、検索エンジンなどで、「●●銀行 スイフトコード」や「●●銀行 海外から送金してもらう場合の記載方法」などで検索すると、書き方を教えてくれるページが見つかります。
「●●銀行」のところは、日本で普段使っている、あなた様の銀行口座のことです。
ということで、「個人情報登録」は、今はまだしなくても良いです。
出金する機会があるまでで良いですし、登録されていない場合は催促のメールも来ますので、忘れてしまっても教えてもらえますので、先にゲムトレード(EAを無料でもらえるサイト)に登録をしましょう。
ゲムトレード(EAを無料でもらえるサービス)の登録とEAの入手方法
先ほどは、証券口座であるゲムフォレックスに登録いたしました。
今度は、EAを無料でもらえるサービスのほうも登録します。そちらが「ゲムトレード」です。
それでは、いよいよゲムトレードの登録とEAの入手方法です。
まず、ゲムフォレックスにログインし、ユーザーマイページのトップ画面を開きましょう。
下図のようになっていますので、右側にある「まだゲムトレードにてアカウントをお持ちでない方」の「新規登録する」というボタンをクリックします。
そうしますと、上図のように「本当に新しくアカウントを作成してもよろしいですか?」となりますので、OKをクリックしてください。
すると、「正常にアカウント作成が完了しました」と表示されますので、OKをクリックして下さい。
それから数秒後に上図のように、左サイドバーに「FX自動売買ソフト(EA)」というメニューリンクが追加されます。
(※込み合っている場合は、数時間かかる場合もありますので、しばらく待ってからまたログインしてみてください。)
では次に、ゲムトレードと証券口座をヒモ付けする必要がありますので、
上図のように、「FX自動売買ソフト(EA)」というメニューリンクをクリックしてください。
そうしますと、下図のようにさらにメニューリンクが現れますので、その中の「口座登録申請」をクリックして下さい。
すると上図のような画面になります。
口座の選択をしてヒモ付け申請をするわけですが、一番最初にゲムフォレックスのアカウントを作った際に、自動的に口座を一つ作ってありますので、その口座のみが表示されています。
ですので、そのまま「口座登録申請」のボタンをクリックしていただき、手続きを完了させてください。
なお、この口座登録申請をする前には、必ず口座の入金額がマイページで反映済みであることを確認されてから申請しましょう。
ちなみに余談ですが、ゲムフォレックスでは1つのアカウントで5個まで口座が簡単に作れるわけですが、口座を追加したらその都度、この口座申請登録をしてゲムトレードとのヒモ付けを行ってください。(もちろん入金反映後)
そうしないと、その口座で使えるEAがダウンロードできません。
さて、申請後ですが、スタッフさんが手動で確認を取るため、ある程度の時間差があって登録が反映されます。
ヒモ付け登録が反映されますと、下図のように「登録口座一覧」をクリックすることで見れます。
これでようやく、EAを無料でもらえる準備ができました。
お疲れさまでした。
いよいよ次は、EAを選んでダウンロードする方法です。
EAを選んでダウンロードする方法
では、下のリンクをクリックしていただいて、ゲムトレードのトップページを見てみましょう。
↑このリンクをクリックすると、下図のようにゲムトレードのトップページが表示されます。
上図のように、人気ランキングや、成績ランキングや、新規EAラインナップなどが表示されます。
ピックアップされた注目のEAも載っていますが、基本的にそれらは無視してください。
人気ランキングのほうは、ダウンロードされた数で決まりますので、優秀な順ではありません。
また、成績ランキングもありますが、ゲムトレードのフォワードテストというのは、EAが新規登録されてからの直近のデータでしかありませんので、それで良し悪しを判断してはいけません。
もちろん、とっかかりとして候補集めには良いですが、基本は長期のバックテストの結果で必ず選んでください。
ゲムトレードに登録されているEAは、基本全数(ナンピン・トラップ系は除く)を私が長期バックテストをして結果を公開していますので、それを見たほうが早いです。
ただし、「新規EAラインナップ」は登録されたばかりの新着EAになりますので、チェックはしましょう。
新着EAも、もちろん私が長期バックテストをして結果を載せているので、そちらをご覧いただきたいですが、もしも私のほうで見落としていて抜けているものがあれば、お知らせください。すぐにバックテストして掲載します。
さて、「どのEAが良いのか」については、別ページの
『FX自動売買ソフトで良いEAの条件と選び方』から知識を得て選んでいただいても良いですし、
『優良EAリスト&ポートフォリオを無料プレゼント!』には、もうズバリ!どのEAをどう使えば良いのか!を明記してあります。
ぜひご活用ください。
ということで、ここではとりあえず例として、どれかのEAを選んでダウンロードしてみましょう。
下図のように、欲しいと思ったEAのバナーをクリックします。
すると下図のように、このEAの詳細説明やダウンロードボタンなどのページが開きます。
EAをそのまま使うのであれば、もう「このEAを利用する」のボタンをクリックしていただければ良いですが、他にも注目していただきたいポイントをお話しいたします。
「EA名」「使用時間軸」「取引通貨ペア」があります。
これをもとにMT4にEAをセットしますので、セットする際には見なければいけません。
(参照:『自動売買の仕組みとVPS・MT4・EAの設置方法と使い方』)
次に「パフォーマンスグラフ」ですが、バックテストで良かったEAでも、実際に口座できちんと稼働しているか確認しないといけません。
そして、バックテストで確認したEAの良さが、それなりに証明されているか確認しましょう。
例えば、「含み損が大きすぎて怖い」など、バックテストでは分かりにくかった特性も分かります。
さらに、『完全放置戦略』のほうが適しているEAなのか、それとも『不調期回避戦略』のほうが適しているEAなのか、などもグラフの形を見て判断できます。
また、『不調期回避戦略』の場合は、EAを回したり止めたりする切り換えのタイミングを、このパフォーマンスグラフの状況で判断します。
次に「取引履歴」ですが、バックテストで出力されるファイルにも全取引履歴はありますが、そこにはスワップ金利が載っていないので、このフォワードの取引履歴でスワップも確認すると良いです。
デイトレみたいなのはスワップは無視して良いのですが、中には含み損益を数週間から数カ月間も抱えながらポジションを持ち続けるスイングタイプのEAもあります。
その場合、通貨ペアや売り買いのポジションの違いによって、マイナスのスワップがどんどん加算される場合があります。
つまり、金利を払い続けなければいけない状況があります。
取引履歴の表の項目に、Swapという項目がありますよね。
そこがプラスならば良いのですが、マイナスで大きな数字になっているEAは、止めた方が良いです。
もともと、数週間とか月単位で長くポジションを持ち続けるEAは、怖いですし資金効率も良くありませんので、スイングタイプは選ばないほうが良いですが、『不調期回避戦略』を使うと面白いEAもありますので、スイング系も選ぶとしたら、マイナススワップが大きすぎないか確認をしましょう。
次ですが、取引履歴の表の一番右に、Profitという項目がありますが、それが損益です。
ゲムトレードのフォワードテスト用の口座は、初期資金が10000ドルになっています。
ですので、Profitのところが例えば497.47となっていたら、100をかけて大体49700円の利益だったということが分かります。
ロット(球数)の設定は、EAの作者がデフォルト(初期設定)で決めたものですので、あなたが使う時は、初期資金やドローダウンの許容できる感覚に合わせて、決めていただけます。
ですので、取引履歴を見て、「損益の額がすごく大きくて怖いな。自分には使えない」と思われなくても大丈夫です。
ご自分が使う時はロットを下げれば良いだけです。
ただし、EAの作者がデフォルトでロットを0.01にしている場合は、もうそれ以下では使えませんので、そこは判断になります。
EAの設置方法やロットの決め方も別ページで解説していますので、ご心配ありません。
参照→自動売買の仕組みとVPS・MT4・EAの設置方法と使い方
参照→GemForexのMT4取引履歴の見方(自分のEAの稼働を確認する方法)
続いて『詳細説明』の欄ですが、ここは丁寧なEA作者さん(EPさん)と、そうでない人の差が出ます。
細かく説明してくれる人と、「一言だけ」なんて人もいます。
また、ここでナンピン系など危険度の高いEAかどうかも分かりますが、EAの素性を書いてくれない作者さんもいますので、必ず取引履歴を見て、ナンピン系の形跡がないかチェックしてください。
見極め方については、『FX自動売買ソフトで良いEAの条件と選び方』で解説していますし、『優良EAリスト&ポートフォリオを無料プレゼント!』では、危険度の高いEAは採用しておりません。
さて最後は、「このEAを利用する」の紺色のボタンをクリックしましょう。
すると、下図のような画面になります。
口座が1つしかない場合はそのままで構いませんが、2つ以上口座を持っている場合は、「口座指定」の選択肢で、そのEAを使う口座を指定します。
※注意点ですが、口座を指定すると、その口座専用のEAが生成されて、それをダウンロードして使える仕組みになっています。
ですので、一度ダウンロードしたEAを、他の口座のMT4で使い回すことはできませんので、注意されてください。
機能しませんので、変なトレードにはなりませんが、気付かずにいると機会損失になってもったいないです。
さて、口座指定を選択したら、その下の紺色のボタン「上記口座で●●をダウンロードする」をクリックします。
すると下図のように「新たにダウンロードリストに追加してもよろしいですか?」と出ますので、「OK」をクリックします。
すると、下図のような画面になり、クルクル動き始めます。
そして、数秒間待つと、下図のような画面が現れます。
(※たまに、何秒待っても「しばらくお待ちください」のまま変わらない場合があります。システムが重くて機能しない時がたまにあるそうで、許してあげてください。その場合は、いったんサイトを閉じて、30分後とか1時間後にまたダウンロードしてみてください。)
上図のように一覧が表示されましたら、「EAマニュアル」と「ダウンロード」を両方ダウンロードしましょう。
クリックしますと、下図のような画面が現れます。
「ファイルを保存する」にチェックを入れて、「OK」をクリックしてください。
この小さい画面は、「EAマニュアル」のほうでも出ますし、「ダウンロード」のほうでも出ますので、同じようにその都度、「ファイルを保存する」にチェックを入れて、「OK」をクリックしてください。
あとは、下図のように、あなたのパソコンの「ダウンロード」のフォルダの中にファイルが二つ入っていることを確認します。
ちなみに余談ですが、
同じ一つのEAが複数の通貨ペアに対応している場合で、同じ口座内で複数の通貨ペアで使いたい場合は、ダウンロードは1回でOKです。
MT4へのセットも1回でOKです。
あとは、通貨ペアごとにチャートを開き、そこにそれぞれ同じEAをセットし、マジックナンバーを変えることで別々に機能します。
詳しくは『FX自動売買の仕組みとVPS・MT4・EAの設置方法と使い方』をご覧ください。
さあ、これでEAの入手が完了しました。
大変お疲れさまでした。
ちなみに、今後たくさんのEAとマニュアルをダウンロードしたり、ポートフォリオも増えていきますので、きちんと管理しないとゴチャゴチャになってしまいます。
専用フォルダを作って、そこに移動しておくと良いでしょう。
※ただ、万が一無くしたり、口座残高が減ってユーザー区分が下がったり、EAの作者さんが削除してしまっても、
一度生成したEAは、ゲムフォレックスの管理画面のEA一覧から、何度でもダウンロードはできます。
(関連:『FX自動売買の仕組みとVPS・MT4・EAの設置方法と使い方』)
→ 優良EA100個&ポートフォリオ5個を無料プレゼント!
→ EAを無料で300個手に入れる方法!
→ 良いEAの条件と選び方
→ ポートフォリオとは何か?FX自動売買EAを複数同時に回す理由
→ 自動売買の仕組みとVPS・MT4・EAの設置方法と使い方