作者『Bee』さんのEA『BeeSix_Higher_GBPUSD_GF_110』を検証評価した結果をご紹介します。
総合評価採点→89点/(100点満点中)
■検証評価コメント:
『BeeSix_Higher_GBPUSD_GF_110』は良いEAだと思います。
プロフィットファクタが2.19と高く、最大ドローダウンも3.32%とまずまず低めに抑えられています。
資産推移のグラフも、長期で見れば右肩上がりで良いです。
ただし、『BeeSix_Higher_GBPUSD_GF_110』の場合はトレード回数が9000回以上とかなり多いにも関わらず(グラフが圧縮して見えているにも関わらず)、グラフのトゲトゲした形がハッキリ見えます。
勝率の高さや売買履歴からも分かります通り、『BeeSix_Higher_GBPUSD_GF_110』はタイプ的にはコツコツドカン型EAになりますので、バックテストのイメージよりも実際のリアルトレードでは少し大きめに負けを感じるかもしれません。
ですので、小資金の方で怖い場合は、回しっぱなしにしないで不調期回避戦略を使って運用されるといいでしょう。
いずれにしましても、『BeeSix_Higher_GBPUSD_GF_110』はポートフォリオに加えて使っていけるEAです。
『BeeSix_Higher_GBPUSD_GF_110』の使い方ですが、そのままではEAが作動しませんので、必ずマニュアル内のURLからDLLファイルをダウンロードして、Librariesフォルダへ設置して下さい。
■個別項目評価採点:
プロフィットファクタ:20点/(20点満点中)
最大ドローダウン:16点/(20点満点中)
1年間の取引数:20点/(20点満点中)
資産グラフがキレイな右肩上がり:17点/(20点満点中)
売りと買いのトレード数のバランス:8点/(10点満点中)
トレード手法の安全性:8点/(10点満点中)
それでは実際に、EA『BeeSix_Higher_GBPUSD_GF_110』の過去10年間以上のバックテストの結果を見ていきましょう。
下図のストラテジーテスターレポートをご覧ください。
・プロフィットファクタ:2.19
・最大ドローダウン:3.32%(資金3000ドル約30万円、ロット0.01の場合)
・勝率:80.51%
・1年間の取引数:約719回
・使用通貨ペア:GBP/USD
・使用時間足:5分足
(↓以下は作者「Bee」さんの説明引用です↓)
長期にわたり安定的に利益を積み上げることを目指します。
■特徴
・GBPUSD、5分足専用のスキャルピングEAです。
・8本の移動平均線とRSI等を組み合わせたロジックで長期安定性を目指します。
・ロジックにより最大10ポジション持ちます。
・10つのポジションはエントリーもしくは決済のタイミングが異なり、色々な値動きに対応できる設計です。
・エントリータイミングによっては稀に両建てとなる場合がありますが、パラメータの設定により両建てを禁止することができます。
・年間700回ほどエントリーします。
・ナンピン、マーチンゲールはしません。
・エントリー時間は日本時間の4時から10時です。
・週末金曜日には全ポジションをクローズします。週末クローズ時間は以下の通りです。
日本時間 土曜日5:00(ニューヨーク冬時間の期間)
土曜日4:00(ニューヨーク夏時間の期間)
*この時間に強制クローズではなく、この時間までにロジックによりクローズします。
*使用するブローカーや稼働時期によりこの時間以前に取引時間が終了するような場合はクローズ処理ができないことがあります。
・チャートバー確定時にロジック判定するため、バックテスト時の「全ティック」と「コントロールポイント」に差がなく、フォワードとの乖離も少ない設計です。
■バックテスト
・バックテスト結果の詳細はマニュアルをご覧ください。11年間のテストでPF:2.40、勝率:80.51%という結果となっております。
■DLLについて
本EA では「BeeSixLogic_110.dll」というDLL ファイルを使用しますので、マニュアルに記載のURLからダウンロードして必ずLibraries フォルダへコピーして下さい。
(↑以上が作者さんの説明です↑)
ということで、『BeeSix_Higher_GBPUSD_GF_110』は良いEAですのでポートフォリオに加えて使っていけますが
特性的にはコツコツドカン型のEAになりますので、小資金の方には不調期回避戦略を使うことをおすすめいたします。
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